07/12 20:00に「【ユーロドル攻略チャンネル】 by 筋肉トレーダー」さんによって公開された「ポンド大暴落は100% 〜ドル高・欧州通貨安〜」の動画
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今回は、
2019年7月時点での
超長期シナリオを解説します。5年〜10年スパンで
捉えたものなので、明日からすぐ使えるものでは
ありません。この動画では
3つのチャートを分析して、■ドル高・欧州通貨安
■ユーロよりもポンドの下げ幅の方が大きくなるこの2点を解説していきます。
⑴ポンドドル
⑵ユーロドル
⑶ユーロポンド⑴ポンドドル
月足で超巨大な【三尊】を形成しています。
月足チャートに出ている
【三尊・逆三尊】をすべての通貨ペアで比較しても
ポンドドルの【三尊】が
1番大きいです。すなわち、
下落幅が1番大きくなることを
意味します。リーマン・ショックの暴落で
【三尊】の条件を整えて、半値戻しも達成しないまま、
安値更新。暴落を演じた、
マーケットメーカーの
大量のショートポジションはまだ、すべてが買い戻されてはいません。
(=利確されていない)まだマーケットメーカーは
大量の売りポジションを保有しています。したがって、
将来的にそのポジションに
利益を乗せるために暴落を演じてきます。暴落をみて
個人トレーダー(ミセス・ワタナベ)は
飛び乗りショート。そのショートを利用して
マーケットメーカーは
自分たちの売り玉を買い戻します。(利益確定)売り玉の利確は
反対注文で買い。したがって、
売りとマッチングする必要があります。そして、
売り玉の利確に伴い
レートは暴騰します。もちろん、新規のロング(買い)も
伴って。これがいわゆる
『セリングクライマックス』⑵ユーロドル
ポンドドル同様、
月足で【三尊】ができてます。大きさはポンドドルの方が
大きいです。⑶ユーロポンド
ユーロとポンドの強さを比較するには
ユーロポンドです。月足で上昇トレンドを見せており、
調整の下げから【逆三尊】を形成しています。したがって
ユーロポンドの大局は『上』ユーロ高ポンド安です。
まとめると、
対ドルでは
■ユーロ安
■ポンド安そして、
ドルに対しての
下げ幅は、■ポンド>ユーロ
となります。
最後に、おまけで
ドル円のチャートも分析。
月足で【逆三尊】を形成中。
2019年7月現在、
マーケットの焦点は
アメリカの利下げです。したがって
ドル安となるリスクが介在しています。ドル円の下値のメドを
月足レベルで分析すると、『100円』となります。
【逆三尊】の左エッジ安値が根拠です。
裏を返せば、
ドル円は100円までは
下げられます。そこまでは
ドル円の大局は『上』のままです。
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